「私、太ってる…」 友人の一言が思い込みに –カナダ調査
【大紀元日本11月19日】自分の体型に自信のないあなた。その根拠は何だろうか。カナダのマウントアリソン大学の研究者は最近、若い女性の体重・体型・サイズの捉え方が、 身近な友人の影響にかなり左右されているという研究結果を発表した。
調査では、仲の良い女子学生75組(150人)を対象に、減量・運動・容姿・食べ物の4項目について、どのくらい頻繁に互いに話すかを尋ねた。また、調査は、自分の身体をどのように思っているか、体重のことで友人からのプレッシャーを感じるかということにも及んでいる。
痩せなければというプレッシャー、身体に関する会話、自分の体型の認識という少なくともこの3つの過程で、友人からかなりの影響があることが判明。減量のプレッシャーを感じている人ほど、実際の体型如何にかかわらず、女性は自分の身体に不満を持ちやすい。現状把握より他人の目の方が大きく左右してしまう。
関連記事
研究では、生物学的年齢は生活習慣によって変わることが判明。運動、食事、睡眠、喫煙・飲酒の回避、ストレス管理の5つを改善するだけで、老化を遅らせ、寿命を延ばす可能性が示された。習慣の見直しは何歳からでも効果があるという。
初めての心不全・脳卒中の影に、実は99%以上が共通の4つの兆候を抱えていた――最新研究が示した「見逃しやすい危険信号」と、予防のために今すぐ見直すべき生活習慣をわかりやすく解説します。
人気食材アボカドには、歴史・性の健康・怪我・アレルギー・動物毒性まで意外すぎる秘密が満載。読むほど驚きが続く「7つの知られざる真実」をご紹介します。
数百年前の喫煙習慣が、なんと骨にまで刻まれていた──。最新研究が明かした「骨が語る喫煙の記憶」は、健康観を揺さぶる驚きの事実です。
浜崎あゆみの上海での公演がキャンセルされた後の行動に称賛が集まっている。中共政府の常軌を逸した日本への外交攻撃に巻き込まれたが、今回のトラブルはかえってチャンスを広げる結果となるかもしれない。