焼身自殺続くラサ 中国で幸福な都市トップに
【大紀元日本8月23日】19日、中国国営テレビ(CCTV)は財経チャンネルの調査で、チベット自治区の首府であるラサ市が中国の幸福な都市1位に選ばれた、と報じた。チベット人の焼身自殺が後を絶たないラサはこれで6年連続のトップ3にランクインしている。
今回の調査は全国104都市300県の家庭10万戸を対象に約1年間にわたって行なわれたという。トップ10にはラサ市に続き、太原、合肥、天津、長沙、フフホト、石家庄、済南、銀川、重慶がランクイン。北京、上海、広州の三大都市はいずれも落選している。
幸福感に影響をもたらす要素について、「収入水準」だと回答した人がもっとも多く、55.53%を占めている。以下、健康状態(48.91%)、婚姻・情感の状況(32.09%)、社会保障(28.72%)、人間関係(27.96%)などと続く。
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