フライト遅延の腹いせ 乗客がCAに熱湯3杯かける
【大紀元日本8月23日】中国の航空で悪天候のためフライト遅延に腹を立てた乗客が、客室乗務員(CA)に熱湯を続けて3杯もかけるという事件が起きた。
熱湯をかけられたのは海南航空会社のCAで、本人がミニブログ・新浪微博 に事の始末を書き込んだため、事件が公になった。
このCAの微博には、「私は乗務員は向いてない。なぜなら、悪天候でフライトが遅れたとき、お客さんが熱湯を3杯も私にかけた。それで我慢できず泣いてしまった。お母さんが恋しい」とつづられた。また、熱湯を浴びた自身の姿を撮影した写真も公開した。
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