苦言に耳を傾ける

【大紀元日本7月17日】誠実、忍耐、努力、寛容。絶えず心と身体を鍛えることで、何事にも習熟することができる。しかし、どんなに熟練した人であっても、難しいのが「他人からの指摘に耳を傾けること」。道を究めたと思っていても、その先にはまだ道がある。更に向上するためには他人からの指摘を受け入れ、慢心を防ぐこと。絶えずこれができれば前進の道に遮るものはなく、大きな間違いを防ぐことができる。

ある日、唐太宗は臣下の褚遂良(ちょすいりょう)に質問した。「舜帝が漆器を製造しようとした時、十何人もの臣下がそれを止めるよう帝に進言した。なぜそのくらいのことで皆が諌める必要があるのか?」

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