3年前のウイグル人抗議事件 行方不明者なお多数=アムネスティ報告書

【大紀元日本7月9日】国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは最近の報告書で、3年前のウイグル人大規模抗議活動「7.5事件」で、多数のウイグル人が当局に強制連行され、今も行方不明と報告している。

同報告書は次のように報告している

抗議活動から3年経った今、ウイグル人数十世帯の家族が事件後もいまだ行方不明であり、それには逮捕当時16歳の少年も含まれている。当局の迫害を恐れるため、氏名を公開したのはわずか19世帯である。

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