重慶市元副市長の亡命騒ぎ 胡主席、事前に把握か=香港紙
【大紀元日本4月25日】2月初め、王立軍重慶市元副市長が米総領事館へ駆け込んだ「亡命騒ぎ」について、香港紙・明報はこのほど、内部情報として、胡錦濤主席が事前に王氏の計画を把握していたが、あえて阻止しなかったと伝えた。
中国問題専門家は、この亡命計画を阻止しなかった理由として、江沢民派に致命的な打撃を与え、薄煕来氏と周永康氏を完全に失脚させる狙いがあると指摘する。
明報によると、次のような事情が伝えられた。
関連記事
「孔子学院?新華社?こんなものはもう退屈だろう。中国が本当に世界的なソフトパワー拡大には、モバイルゲームに焦点を当てるべきだ」中国国内メディアは最近、100億米ドル規模に達している中国ゲームの影響力の高まりに自信を見せている。当局は、ゲームコンテンツを通じて中国文化の浸透工作や、親共産主義人物の人気獲得を促進したりしている。
日本料理の「五味五色」が生む健康の秘密。陰陽五行に基づく養生観が、日本人の長寿とバランスの取れた食文化を支えています。
2023年5月25日に掲載した記事を再掲載 若者を中心に検挙者数が急増する「大麻」(マリファナ)。近日、カナダ […]
中国共産党が7月に反スパイ法を改正し、邦人の拘束が相次ぐなか、外務省が発表する渡航危険レベルは「ゼロ」のままだ。外交関係者は邦人の安全をどのように見ているのか。長年中国に携わってきたベテランの元外交官から話を伺った。
日中戦争の勝利は中華民国の歴史的功績であるが、これは連合国の支援を受けた辛勝であった。中華民国は単独で日本に勝利したのではなく、第二次世界大戦における連合国の一員として戦ったのである。このため、ソ連は中国で大きな利益を得、中共を支援して成長させた。これが1949年の中共建国の基礎となった。