炭鉱事故相次ぐ 死者15人 行方不明7人
【大紀元日本4月17日】先週末、山西省及び河南省で炭鉱浸水事故が相次いで発生し、少なくとも15人が死亡、7人が行方不明となっている。ラジオ自由アジア(RFA)が報じた。
13日深夜1時頃、山西省長治市襄垣県の炭鉱で浸水事故が発生した。15日午前までに、炭坑内に取り残されていた11人の内、10人が死亡し、救急隊員は最後の生存者の救出に急いでいる。
当局は営業許可期限が過ぎているにもかかわらず採掘を続けた、同炭鉱のオーナー及び責任者等21人に対して、全ての資産及び銀行口座を差し押さえた。
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