元新華社の記者、在仏ジャーナリスト 中国政府の2つの本質を説く
【大紀元日本4月12日】フランス在住で中国問題の専門家・呉葆璋氏はこのほど、中国の経済成長の裏に隠されている中国政府の2つの歴史の真実を指摘する論説を大紀元に寄稿した。呉氏は、中共政権は善人を迫害し、権力闘争を繰り広げる本質を捨てられないなどと力説する。
呉葆璋氏は中国国営通信社・新華社に27年間勤めた。1989年武力弾圧された学生民主運動「天安門事件」当時、新華社のフランス駐在記者だった同氏は、テレビで学生を虐殺する場面を見て憤慨して辞表を出した。その後、フランス国際ラジオ放送局で定年まで勤務した。
以下は同氏の論説の全文。
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