<赤龍解体記>(58)薄煕来がネット検閲専門家と結託、温家宝を打撃
【大紀元日本3月26日】重慶市のトップ薄煕来は3月15日、同市公安局長であった王立軍の成都米領事館駆け込み事件などにより、解任され取り調べを受けている。彼の側近など関係者らも相次ぎ拘束されたり取り調べを受けている。
新唐人テレビが3月23日、本事情に詳しい内部の関係者の証言として伝えたところによると、薄煕来がかつて北京のある大学学長で中国のネット検閲の専門家と結託し、ネットを利用して政敵に関する膨大なプライバシー情報を入手し、その情報監視範囲が中国全土にも及んでいたという。同消息筋から披露された詳細は以下のとおり。
取り調べを受けている薄煕来のある腹心が、中国国家級のサイト検閲専門家で中国「防火墻」(中国のネットと外国の「反中国的サイト」とを隔てる技術力の高いファイアーウォール)の父とも呼ばれる北京郵電大学学長、方濱興教授がかつて、薄煕来に協力し、ネット電話や電子メールやアドレスなどを通じて薄煕来の政敵やライバルおよび彼らの親族、友人、部下らのネット上での通信を盗聴し、ぼう大な機密情報を入手した、と白状した。
関連記事
世界の注目を集める米国の債務問題。しかし真の火種は、隠れた巨額債務と成長力欠如を抱える「ユーロ圏」にあるかもしれない。中央銀行の買い支えも限界を迎えるなか、次の国家信用危機の震源地となるリスクに迫る
Xは、中共との関連が疑われる約20万の偽アカウントからなるネットワークを発見した。AIデータセンターや電気料金をめぐる米国の議論への介入が疑われる一方、米国内でもデータセンター建設への反対が広がっている
トランプ米大統領が、イランと取引する中国の銀行への制裁を示唆した。ベッセント財務長官も、制裁逃れを支援する金融機関をドル金融システムから排除する可能性を警告。9月の米中首脳会談への影響にも注目が集まる
中国・ネパール国境で発生した大規模な土石流について、専門家は氷河崩壊に加え、大規模開発など人為的要因が被害を拡大させたと指摘
AIやデータセンターの建設拡大を背景に、米国で電気工や配管工、重機オペレーターなど技能職の需要が急増している。AIインフラ投資が生み出す新たな雇用と人手不足