中国本土でも『リンサニティ』旋風巻き起こる 国籍や学歴に注目
【大紀元日本2月27日】米プロバスケットボールNBAで大活躍中の台湾系米国人ジェレミー・リン(林書豪)が引き起こした『リンサニティ(リン旋風)』が、中国大陸でも巻き起こっている。しかし、アメリカのようにスター選手への優れたプレーに熱狂するのとは違い、政治的あるいは民族的な要素もその旋風には含まれている。
中国ネット界でも起こるリンサニティ
ここ最近、米国内のテレビや新聞、ラジオで『リンサニティ』という言葉が踊る。「狂気、常軌を逸する」を意味するInsanity(インサニティ)をもじったもので、デビュー5試合の平均スコアはNBA新記録、所属する弱小チームを7連勝に導いたジェレミー・リンの活躍ぶりを表す言葉だ。この言葉は23日、米国登録商標特許局で商標登録されたほどだ。
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