【神韻公演】バレエ教室経営者「人々が、神のもとで生かされている」

【大紀元日本2月21日】2月19日、神韻日本公演は今回3つ目の訪問地、広島へその感動の舞台を移した。

広島県内で複数のバレエ教室を経営する森川賢治さんに、神韻鑑賞後の感想を聞いた。

「大変すばらしいと思います。人々が、神のもとで生かされているということが、このステージから伝わってきました。そういう意味での国家になっていかないといけません。このような芸術がもっと世界に向かって出ていく、また日本からも出ていかなければと、痛感しています」

森川さんは、神韻の演目から自身に伝わったメッセージについて「神のもとでの善と悪というものを、きちんと受け止められないといけない」とした上で、それに共感する思いで「とても良いものを見ました」と、今回の神韻鑑賞の成果を語った。

森川さんは、以前に中国で同様のステージを何回か見たことがあるが、どこか雑然としたものを感じていたという。それが今回、「(神韻の)神聖な思いが伝わってきて、払拭されました」とも話す。

「そのような精神性がなければ、人間が人間として、美しい営みができないのではないかと思います。オーケストラで演奏している人とステージ上で踊る人たちが、心を一つにしていました。それが伝わってきたので、とても気持ち良かったです」

舞踊関係のプロの目を通してそう語る森川さんの最後の言葉は、「いい勉強になりました」であった。

(記者・牛彬、編集・牧)

関連記事
スマホの長時間使用は、視力低下、聴力障害、心血管リスク、姿勢異常、生殖機能低下、メンタル不調まで関係します。専門家が指摘する6大リスクと減らし方を紹介。
客室乗務員が勧める搭乗前の9つのマナー。髪を洗う理由から服装・香水・裸足NGまで、機内を快適に過ごすための意外なコツを紹介します。
果物や野菜がすぐ傷む原因は、熟成を促すガス「エチレン」。その働きを理解すれば、熟成を早めることも遅らせることも可能です。食材を長持ちさせる保存ガイド。
がんは「どこにできたか」より「どんな遺伝子異常か」で治療が変わる時代へ。がん種横断治療の考え方と代表マーカー、限界点を整理します。
人工甘味料飲料も糖質飲料も、脂肪肝の発症リスクを高める可能性があることがヨーロッパの大規模研究で判明。毎日の飲み物の選択が肝臓の将来を左右します