レーシック手術先駆者の医師 「手術やめる」と宣言=台湾
【大紀元日本2月20日】台湾でレーシック手術(視力回復手術)の先駆者の1人とされる眼科医が、自身の医療倫理観に反することや、手術後の副作用があることなどを理由に、同手術は行わないと発表した。
台湾林口にある長庚病院台湾眼科医の蔡瑞芳氏は、台湾で視力修正のレーシック手術の研究を進め、技術普及を促した人物とされる。1990代には500件以上の手術を執刀した。
しかし数人の患者に、術後数年経ってから突然視力が悪化するケースが見られたため、14日にレーシックはこれ以上行わないと発表した。この発表は医療産業に影響を与え、関連企業などの株価が変動した。
関連記事
「孔子学院?新華社?こんなものはもう退屈だろう。中国が本当に世界的なソフトパワー拡大には、モバイルゲームに焦点を当てるべきだ」中国国内メディアは最近、100億米ドル規模に達している中国ゲームの影響力の高まりに自信を見せている。当局は、ゲームコンテンツを通じて中国文化の浸透工作や、親共産主義人物の人気獲得を促進したりしている。
日本料理の「五味五色」が生む健康の秘密。陰陽五行に基づく養生観が、日本人の長寿とバランスの取れた食文化を支えています。
2023年5月25日に掲載した記事を再掲載 若者を中心に検挙者数が急増する「大麻」(マリファナ)。近日、カナダ […]
中国共産党が7月に反スパイ法を改正し、邦人の拘束が相次ぐなか、外務省が発表する渡航危険レベルは「ゼロ」のままだ。外交関係者は邦人の安全をどのように見ているのか。長年中国に携わってきたベテランの元外交官から話を伺った。
日中戦争の勝利は中華民国の歴史的功績であるが、これは連合国の支援を受けた辛勝であった。中華民国は単独で日本に勝利したのではなく、第二次世界大戦における連合国の一員として戦ったのである。このため、ソ連は中国で大きな利益を得、中共を支援して成長させた。これが1949年の中共建国の基礎となった。