2012年 浄化と更新の年になるのか

【大紀元日本1月18日】かつての伝説では、2千年前、マヤ人の祖先は13個の水晶の頭蓋骨を残した。これらの頭蓋骨は世界各地に散在しているが、地球文明がある極点に達した時、この13個の水晶の頭蓋骨が1カ所に集まれば、人類の過去、現在と未来が啓示されるとされていた。

1927年、マヤ文明の遺跡を発掘していたイギリスの探検家ヘッジスが最初に水晶の頭蓋骨を発見した。その後、残った12個の水晶の頭蓋骨は世界各地から次々と発掘された。前世紀の90年代、イギリスの2人のテレビプロデューサーが、これらの水晶の頭蓋骨が発掘されたところを調査し、現地の祈祷師、巫術医、UFO専門家、科学者、考古学者、神秘学者を含む、様々な人々を訪問し、取材した。その過程はドキュメンタリー映画『20世紀末世界で最も偉大な考古発見―水晶頭蓋骨の謎』に作成され、イギリスBBCテレビで放映した後、世界を驚かせた。

この映画の中に、マヤ原住民の長老と祈祷師がテレパシーで水晶の頭蓋骨から読み取った三つのメッセージを紹介した。一つ目は、古い文化が再び人間に戻ってくる。二つ目は、世界の東方に1人の智者が現れ、彼は人類に道徳を回復する方法を教える。三つ目は、92年~2012年の間は宇宙の最後の浄化期である。この三つのメッセージは、人類に何を伝えているのだろうか。

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