<赤龍解体記>(48)中共2012の政情を占ういくつかの要素(一)
【大紀元日本1月16日】新年早々、中共の権力中枢でいくつの異常な挙動があり、それらは今年の政治情勢を占うために有力な材料になるものと思われる。
中共の理論や観点を代表する最も重要な中共中央機関誌『求是』は、年始の第1期に2篇の重要文章を掲載し、中国問題研究者をはじめ、国際メディアからも注目されている。
多大な反響を呼んだ文章は、「中国の特色ある社会主義文化の発展の道をしっかりと歩み、社会主義文化の強国の建設に努めよう」(胡錦濤が中共17大第6回総会の2回目の全体会議での講話の一部)と、社説「我が国の現段階の道徳状況を正しく認識せよ」である。
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9日に行われた中共外交部の記者会見で、ロシア国営メディア「ロシア・トゥデイ」の中国駐在記者による質問が波紋を呼んだ。記者は、エストニアのマルグス・ツァフクナ外相が「プーチンの友人は天国、地獄、あるいは刑務所にいる」と述べた発言を引用し、中共側の見解を求めた。
米中首脳会談に向けた調整の難航や、入国禁止措置を受けているルビオ国務長官の同行、会談直後の台湾向け武器売却の可能性などが重なり、中共側は面子維持に苦慮するとみられている。
トランプ政権の第1期には、トランプ氏が北京を介さず直接金正恩と対話した経緯があり、中共は朝鮮半島問題での主導権を失うことを警戒してきたとし、今回の対北接近は、米中首脳会談を前に影響力を示す狙いがあるとの見方も出ている。
トランプ氏は15日、イランは軍事力こそ弱いものの、偽情報の拡散を得意としており、現在はAIを武器として利用し、偽情報を広めていると指摘
イスラエル軍は15日、ハマダーン市の革命防衛隊本部とバスィージ民兵組織を標的に、イラン西部への大規模な空爆を開始した。米軍は深夜、B-52長距離爆撃機を出動させ、対イラン攻撃作戦に加わった