中国崑崙山の仙人(2)百日の関
【大紀元日本11月14日】「百日の関」について聞いたことのある人は多いかもしれない。特に田舎に住む年配の人たちはそうだ。「百日の関」というのは、赤ちゃんが生まれて百日の間に夭折することを指す。田舎の古老の話によれば、「百日の関」は「布団関」とも呼ばれる。「布団関」は一種の凶悪な魂で、コウモリ・猫・ネズミなど18種類の動物に変身できるという。夜に大人たちを迷わせ、目が覚めないほど熟睡させた後に赤ちゃんを布団の中で窒息死させるのだ。
驚き慌てた祖父は、「百日の関」の解除方法を求めた。道士は連夜、魔除けの剣を鋳造し、一枚の魚網を借りてくるよう祖父に教えた。そして、私が眠っているベッドの下に剣を置き、魚網は漏れがないようベッド全体に覆うようにとつけくわえた。また、お札を数枚書き、ベッドの上と部屋の各出口に貼らせた。
その日、外出したことのない盲人の道士は、人に助けられながら、わざわざ数キロの道を歩いて我が家を訪ねてきた。彼は、一般の「百日の関」であれば心配はいらないと話した。自分はいままで数多くの「百日の関」を解除したし、その中には「凶悪な関」も数件あったが、失敗したことは一度もないと言った。ただし、一つだけ例外があるという。もしそれが一般の「百日の関」ではなく、「血関」であった場合、彼には解決方法がないと言った。「血関」は「凶悪な関」の中でも最も凶悪で、滅多に遭わないと道士は話した。
関連記事
健康のために飲んでいる薬やサプリ、実は普段の食べ物がその効果を弱めたり強めたりしているかもしれません。グレープフルーツや緑茶、イチョウ葉など、身近な食品と薬の意外な相互作用を専門家の解説でわかりやすく紹介します。
春は牡蠣が最も肥える季節ですが、食べ方によっては体に重さや冷えを感じることもあります。にらやしょうがなどと組み合わせることで、春の気の巡りを整え、体にやさしい一皿になります。
「人生をやり直したい」と感じたとき、本当に必要なのはゼロからの出発ではなく小さなリセットかもしれません。環境、時間、習慣、情報、健康――日常を整える5つのシンプルな方法で、人生の流れを前向きに変えるヒントを紹介します。
食事をしたばかりで満腹なのに、なぜかおやつに手が伸びてしまう――。その理由は意志の弱さではなく、脳の仕組みにあるのかもしれません。最新研究から見えてきた「食べ物の誘惑に負けてしまう理由」と対策のヒントを解説します。
頭がぼんやりして集中できない「ブレインフォグ」。その原因は単なる疲れではなく、腸内環境や慢性炎症、生活習慣の乱れが関係している可能性があります。食事や睡眠、運動の見直しで改善が期待できる対策を専門医の視点から解説します。