修煉の物語:中国の最初の尼僧 浄ジェン
【大紀元日本9月19日】中国晋王朝の時代、浄ジェンという尼僧がいました。彼女は、中国史上初の尼僧であると言われています。彼女の本名は仲令儀といい、父親は太守という官職に就いていました。浄ジェンは小さい頃から学問が好きでしたが、不幸にも早くに夫と死別し、若くして未亡人となりました。
出家する前、浄ジェンは時々、貴族の子女に音楽を教えていました。後に知識の豊富な法始という名の僧侶と出会い、運命が変わりました。
法始が寺を建てる時、浄ジェンは力を尽くして助けました。法始との出会いによって、浄ジェンは佛法を知り、出家への願望が芽生えました。浄ジェンが法始にその思いを伝えると、彼は「尼僧は男性の僧侶と違って、守るべき戒律は五百条もあります。私には具足戒(※1)を授ける資格はないですが、習い始めの沙弥尼(※2)の十戒なら授けることができます」と言いました。浄ジェンは迷わず髪を下ろし、十戒の儀式を受けて出家しました。一緒に十戒の儀式を受けて出家した沙弥尼は24人もいました。
関連記事
古代中国の周代で行われた冠礼は、成人を年齢ではなく徳と責任の成熟で認める儀礼だった。日本の元服にも継承された「成人という身分」の原点を探る。
同じ家族でも異なる自閉症の姿――鍵は2つの遺伝的要因にあった。最新研究が示す遺伝の仕組みと、重度自閉症に希望をもたらす治療の可能性を丁寧に解説する注目記事。
いま、「成人」という言葉は、主に「年齢」を表すものとして使われています。「何歳からが大人か」という数字の話はよ […]
睡眠は「良い・悪い」だけでは測れない。研究が明かす5つの睡眠パターンと脳への影響を解説。自分の眠りの癖を知り、心と体を整えるヒントが見えてくる注目記事。
もう2026年?もう1週間たったのに、年が始まった気がしない。同じ感覚の人、きっと多い。無理に切り替えなくていい。焦らなくていい年明けの話。