「ダークホース」の野田新代表に中国は警戒 ネットユーザーは冷静
【大紀元日本8月30日】「ダークホースの野田佳彦氏が民主党代表に当選した」。人民日報ネット版は29日午後こう報じた。民主党代表選に注目した中国政府系メディアに広がる意外感を窺わせ、「期待できない 中国に対する立場が強硬」との見出しの評論も立て続けに掲載した。
代表選前の中国メディアは、代表選は海江田氏と前原氏との戦いになると見込んでいた。当日の環球時報(人民日報傘下)は「日本首相選挙 5人混戦」との見出しで5人の力関係を分析した。その中で「5人の候補の中で、前原氏と海江田氏がもっとも有望」だとし、2人の中国に対する立場の相違を詳しく分析した。
海江田氏は、名前の「万里」が「万里の長城」から名付けられたことや、中国語が堪能なことなど、具体的なエピソードを交えながら好意的に報道した。それに対し、前原氏は「親韓派」として紹介し、ロシアメディアを引用した形で、「タカ派」の前原氏は、中国のみならず、ロシアにとっても「厄介」な相手で、「もっとも歓迎されない人選だ」と酷評した。
関連記事
7日午後、NATO首脳会議において、日米韓の3か国の外相は、中共海軍が6日に原子力潜水艦から弾道ミサイルを発射した事態について懸念を共有。日米韓による「戦略的連携」を示し続けることの重要性を改めて確認した。
高市早苗首相とインドのモディ首相は、エネルギー、技術、防衛分野での協力を強化することで一致したと表明した。アジアの二大国は、中国への経済的依存を減らし、より強靭なサプライチェーンを構築しようとしている
7月2日、インドの首都デリーで、日本の高市早苗首相とインドのナレンドラ・モディ首相による日印首脳会談が行われた […]
高市総理はインドを訪問し、経済安保や投資連携の強化を協議する。モディ首相との会談や経済フォーラムを通じ、戦略的利益を共有。中国の威圧を念頭に「自由で開かれたインド太平洋」の実現を目指す
激動の中東情勢やサプライチェーンの危機に対し、高市総理がG7サミットで共同備蓄連携を提案し合意を形成。英仏独伊やトランプ米大統領、欧州の「準同盟国」との多層的な連携で挑む高市外交の全貌を解説