アイスキャンディーに数十種類の添加物=中国
【大紀元日本8月9日】猛暑真っ盛りの中国大陸では多くの市民が冷たいアイスキャンディーを食べて暑さをしのいでいる。ところが最近、国内メディアにより1本のアイスキャンディーに十数種から数十種類の添加物が入っているとの報道が伝えられた。
先日、中広網が、湖南省長沙にある多くの商店で販売しているアイスキャンディーで、食品添加物が使われていないものは皆無だと報道。食品添加物は少なくとも3、4種類、多ければ十数種類入っているという。例えば「緑色心情」という商品名のアイスキャンディーには20種類の添加物が使用されている。またイチゴ味のアイスキャンディーの包装にはグアーガム、キサンタンガム、赤色102号(ニューコクシン)など13種類の食品添加物が使用されている。
一方、人民日報は4日、アイスキャンディーの添加物が増えたように見えるのは、添加物そのものが増えたからではなく、以前表示されていなかったものが今年表示されるようになったためという専門家のコメントを伝えている。
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