処分したはずの有毒粉ミルク、四川省で豚の飼料に

【大紀元日本7月7日】中国でメラミン混入の有毒粉ミルク事件が発覚してから3年、当局が処分したはずの有毒粉ミルクが市場に出回っていることが判明した。四川省では安全基準値515倍の有毒ミルクが養豚場で豚飼育に使われていた。

地元紙「重慶晩報」によると、現地のある闇業者は2年前から、メラミン混入の有毒粉ミルク計6.75トンを仕入れて、重慶市や成都市近郊の複数の養豚場に販売していた。昨年10月、不審に思った養豚場の経営者が現地当局の保健所に成分検査を依頼したところ、サンプルから安全基準の最大515倍となるメラミンが検出された。

問題の粉ミルクの袋には商品名や、メーカーなどのいかなる標識もない。養豚場の経営者によると、摂取した子豚は下痢が止まらくなり、与えるのを止めると、症状が消えたという。

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