【生活に活きる植物】 30・三叉(ミツマタ)

【大紀元日本3月18日】ミツマタはヒマラヤ原産で、古く中国から伝わってきたジンチョウゲ科の落葉低木。日本では高知県を中心に各地で栽培され、今では一部野生化しています。樹皮が和紙の原料となり、岡山県の県北も産地の一つで紙幣の原料です。名前のように枝は三叉に分かれていて、早春2月から4月頃まで、ほのかな香りのする黄色の頭状花が下向きにつきます。世界的には花を楽しむための園芸種が多く、赤い花もあります。花びらはなく、花が終わってから葉が出ます。蕾を日陰で乾燥したものは、夢花(むか)という生薬です。

【学名】Edgeworthia chrysantha

【別名】三股、黄瑞光(漢名)

▶ 続きを読む
関連記事
6万件超のMRI研究で判明した、お尻の筋肉と2型糖尿病リスクの関係。理学療法士が教える、自宅でできる臀部エクササイズ5選を写真付きで紹介します
気分の落ち込みやストレスを感じるとき、食事は心の調子を支える一つの手がかりになります。バナナ、柑橘類、青魚、ダークチョコレートなど7つの食材を紹介します。
夏至から半夏生にかけては、陽から陰へと季節の流れが変わる節目です。しそ、タコ、オクラなどの食材を通じて、湿気によるだるさや脾胃の不調を整える養生の知恵を紹介します。
写真を撮るとき、なぜ「はい、チーズ」と言うのでしょうか。何気なく使っている掛け声には、自然な笑顔を引き出すための発音の工夫があります。
中医学では、経絡を気が巡る通り道と考え、流れの滞りが不眠や不安、こわばりなどの不調につながるとされます。日常で取り入れやすいツボ押しも紹介します。