会談後の米中関係 緊張再び高まるか
【大紀元日本1月25日】中国の胡錦濤主席が22日、米国訪問を終え帰国した。初の国賓としての訪米で胡主席は盛大な歓迎式典で迎えられ、ホワイトハウスでの国宴に招待され、オバマ大統領と共同声明を発表した。米議会リーダーらとも面会し、ワシントンとシカゴの経済界要人らにスピーチを行った。
今回の会談について中国メディアも、ホワイトハウスでの歓迎式典や夕食会の様子を大々的に取り上げ、国営新華社は、「世界的にも重要で、中米外交の歴史に残る偉業」と表現した。中国外務省は胡主席の訪米を「円満」だとし、米中間の緊張関係を緩和させ、大きな成果を上げたと賞賛した。
一方、米国側は450億ドルの輸出の合意や中国に進出する門戸の拡大など実質的な利益を得たにもかかわらず、メディアや中国問題専門家は、今回の国事訪問は形だけに留まり、重大問題において実質的な進展がなく、今後2年間、米中関係は危険な時期に踏み込むと見ている。米タイム誌はさらに、米中関係は改善されたように見られるどころか、米国政界では北京批判の声が高まり、米中は再び緊張関係に戻ると指摘した。
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