中国次世代ステルス戦闘機、開発成功か
【大紀元日本1月7日】レーダーに捕捉されにくい中国軍の次世代ステルス戦闘機「殲-20」の試作機が5日午後、成都の飛行場で地上測定と2回目の滑走テストに成功した。7日付の香港メディア・大公ネットが報じた。
同報道は成都の軍系航空機メーカー「成都航空機工業集団」の匿名の管理職員の情報として伝えた。今回の滑走テストは同社の飛行場で行われたとされる。なお、飛行テストの日程は明らかにされていない。
「殲-20」については、昨年末から試作機の写真とされるものが中国国内の政府系サイトを含む複数のウェブサイトに公開され真偽が不明だったが、5日の滑走テストについての写真は共同通信社なども入手し公開しており、その存在を示す明確な証拠となった。
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