4人に1人「自分は貧乏」 コネがないから=中国政府機関の社会青書

【大紀元日本12月29日】中国社会科学院がこのほど公表した社会青書「2010年の社会形式分析および予測」によれば、回答者の4分の1が「自分は周囲の人より貧乏である」としており、そのうちの半数強が「コネがないこと」を貧乏の主な原因に挙げている。

自分が貧乏である原因について「コネがない」の外にも、ほとんどの回答者は外的要因を挙げている。自分の努力や知識・技能の有無にはあまり言及されていない。国内紙・南方日報はこういった回答の特徴について次のようにまとめている。

1.コネが貧乏の主因

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