北京―香港間の高速道路、寒波で8000人が足止め
【大紀元日本12月18日】北京から香港、澳門(マカオ)間を結ぶ京港澳高速道路の広東省韶関市付近で15日、寒波の影響で一部路面が凍結し、20キロにおよぶ大渋滞が発生、約8000人が足止めされた。中国新聞社が報じた。
同日午後3時ごろ、同市の気温は零下3度まで急速に低下。夜10時には路面1センチ以上が氷結し、渋滞が発生した。翌日午前9時ごろ、気温はさらに零下5度まで下がり、氷結は5センチに達した。
この影響で、高速道路の上下線とも約40キロが通行止めとなり、渋滞に巻き込まれた車両は4000台に達した。およそ8000人が高速道路で立ち往生したとメディア各社は報じている。
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