スフィンクス参道 新たな発見=エジプト
【大紀元日本11月22日】エジプト考古最高評議会の15日の発表によると、エジプト南部ルクソール市で2300年前に造られたスフィンクス12体が発掘された。歴史に記載されていた「スフィンクス参道(Sphinx Alley)」全長約600メートルの小道の存在を証明する発見と考古学者は見解している。
ルクソール考古発掘部門主管のマンソール・ボライク氏(Mansour Boraik)によると、古代エジプト東部地区の聖地(神殿遺跡)であるルクソール神殿は、スフィンクス参道でカルナック(Karnak)神殿と結ばれていた。古代エジプト人はこの参道を通って神殿に行き、礼拝したという。
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