「富士康」で、また飛び降り自殺 今年で14人目=中国深圳

【大紀元日本11月6日】EMS世界最大手の「富士康」(フォックスコン)の深圳工場で5日、新たな飛び降り自殺があった。

富士康では今年に入ってから自殺が相次ぎ、8月までで13人に達していたが、その後は自殺連鎖が止まっていた。

今回自殺した従業員の性別、年齢などの情報は公開されていない。自殺事件に関して、新華ネットは最初は報じていたが、後に削除したとみられる。新華ネットの情報を転載した一部のサイトも、タイトルはあるが記事は開かない状態になっている。

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