<心の琴線> 心優しい3年8組の王くん
【大紀元日本11月2日】小学校の3年8組の王小立(ワン・シャオリ)くんは、いつもテストでビリっけつ。同級生からは「アホ王」とあだ名されている。
内気で、自分をアピールすることは大の苦手。どもりがちで、まとまった会話すらできない。授業中、みんなの前で漢詩を暗唱するときも、最初の数文字を暗唱しただけで、後はポーっとなってしまう。こうなるといつも、先生はあきれ顔で「もういい!自分の席に戻りなさい!」と王くんの頭を軽くこづく。
勉強も運動も苦手な王くんのことを、気にかける生徒はいない。時々、クラスの中でトラブルメーカーとされる子どもたちから暇つぶしにからかわれるだけだ。
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