【人生つづれ織り】 刃物専門店うぶけや店主 矢崎豊さん
【大紀元日本10月24日】東京は中央区、日本橋人形町の交差点近くに、創業227年になる刃物専門店「うぶけや」がある。昭和2年築造の木造三階建の年季の入った建物は、大型ビルが並ぶ人形町通りで、ひときわ目を引く。現在お店を継ぐのは8代目・矢崎豊(57)さん。江戸期から続く歴史と「研ぎ」の技術について伺った。
初めて裁ちバサミを生産・販売
うぶけやは、日本で初めて裁ちバサミを製造・販売した刃物店だ。洋服を着る人もちらほら現れ出した明治初期、5代目は早くから裁ちバサミの需要を感じ、腕の立つ入谷の刀鍛冶・吉田弥十郎(弥吉)に依頼した。
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