【漢方の世界】口臭―根元から治し口臭におさらば

【大紀元日本9月28日】人と話していて、ふとこんな不安に駆られることがあるかもしれない。「私の口の臭い、大丈夫だろうか」

そう、口臭は病気とはいえないが、大きな悩みの種でもある。特に、清潔好きな現代人にとっては気になるもの。ガムを口に含んだり、マウスウォッシュで口をゆすいだりする姿がよく見られる。これらの方法を使えば、一時的に息がさわやかになるが、効果は一時的だ。なぜなら、口臭を起こした本当の原因を取り除いていないからである。

では、何が原因なのだろうか。それは、実に多岐にわたる。歯周病、虫歯などの口腔内のトラブルはもちろん、睡眠不足、不規則な食生活、胃に熱邪がある場合や、便秘でも口臭を招く恐れがある。つまり、生活のリズムや食生活の乱れが原因である。

▶ 続きを読む
関連記事
耳の近くにあるツボ「聴会」の位置と刺激方法を解説。耳鳴りや歯の違和感のセルフケアとして、日常に取り入れやすい指圧のポイントを紹介します。
繰り返す下痢、その原因は「湿」かもしれません。体質別の見分け方から3つのツボ、腸をやさしく整える山薬・蓮子粥まで、中医学の知恵をわかりやすく解説。自分に合う整え方がきっと見つかります。
立春のころは気が動き出す一方、体が追いつかず不調を感じやすい時季。ねぎま鍋は巡りを助けながら内側を養い、陽気がのびる流れをやさしく支えます。
2026年・丙午年は水の力が強まりやすい年。冷えが心や脾を傷めやすく、動悸や不安、胃腸の不調が起こりやすいと『黄帝内経』は示します。今年の養生の要点を解説します。
真冬の強い冷えは心の働きを弱め、動悸や不安感を招くことがあります。さつまいも・生姜・黒糖を組み合わせたおかゆで、体を温め血を養う養生法を紹介します。