パリのエッフェル塔:爆弾通報で2千人避難
【大紀元日本9月15日】9月14日夜、エッフェル塔と付近の公園で、「爆弾をしかけた」という電話通報を受け、約2千人が避難した。
通報があったのは現地時間の午後8時20分(日本時間15日午前3時20分)ごろ。パリ警視庁がAFP通信に伝えたところによると、通報はよくある出来事として処理されており、 検索犬一匹を伴う特別部隊が塔の各階を捜査した。
この捜査で約2千人が避難。付近のアパートの人々にも影響が及んだ。ほとんどは観光客で、セーヌ川地区またはシャン・ド・マルス公園の東部に留まるように指示された。
324メートルのエッフェル塔は、1889年にパリの万国博覧会のために建設されたもので、三つのフロアーに展望台を備える。
(記者・ Jack Phillips / 翻訳編集・鶴田)
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