チャイナドレスと漢服
【大紀元日本9月11日】チャイナドレスという和製英語の名称をつけて、これが中国人の伝統的衣装であると多くの日本人は思い込んでいるらしい。
チャイナドレス(旗袍)は民族衣装の一つではあるが、漢民族の伝統的衣装ではない。英語では「マンダリン・ガウン」と呼ぶ。マンダリンとは「満大人」、つまり満州族の貴人を意味する言葉であるから、こちらはその民族衣装の出自をほぼ正確に伝えていることになる。
ヌルハチを開祖とする満州族の清朝(1616~1912)は、その三百年に及ぶ統治のなかで漢文化に感化される部分も多かったが、やはり主体が征服王朝である以上、当然ながら漢民族に対して支配的な面もあった。
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