<写真>甘粛省土石流 地元住民「死者1000人以上」 市民記者が目撃した被災地
【大紀元日本8月10日】8日未明、甘粛省チベット族自治州の舟曲県で発生した大規模な土石流で、県内3分の2が浸水し、多くの家屋が土砂に埋まった。中国政府系メディア9日午後の時点の報道では、死者は337人と伝えられているが、現地住民によると、県の中心地では8割の建物が崩壊し、少なくとも1000人以上の死体が発見された。
豪雨により発生した土石流は、市街地に流れ込み、県内250万平方メートルの地域が平らになってしまった。また、現地の主要河川である白龍江を塞ぎ、長さ3キロ、水面平均幅100メートル、水深9メートル、貯水量約150万立方メートルの堰止(せきとめ)湖を形成した。水位の上昇に伴い、堰止湖上部に亀裂が現れ、流出した水によって、県の3分の2が浸水した。その結果、多くの人が土砂に埋もれ、13万5千人の総人口の中、5万人が被災した。
関連記事
「行政はみんな知っていた」。中国でまた「現代の奴隷」のような実態が発覚。身元不明の障害者は、廃品回収場で長年働き、トラックの荷台で暮らしていた
中国で「バス離れ」が加速。利用者は激減で、各地で運休が相次ぐ。今では人も荷物も運ぶ
中共の官製メディアが毛沢東時代の「三大改造」を相次いで称賛。専門家は、経済低迷に直面する中共が新たな「公私合営」を画策し、民営企業への強権的な締め付けや資産収奪、さらには台湾有事を見据えた戦争準備のシグナルを発していると警告
17年間教壇に立つ中国の高校教師が「子供たちの目から光が消えた」と涙で訴えた
中国で6歳で視力を失った少年が障害者向け大学入試で全国1位に。13年後に実らせた努力が、多くの人に希望を届けている