新疆の統治を各省に「領地分封」 中南海の「漢民族化新政策」、災いの種
【大紀元日本7月13日】北京に和田市を、上海、広東省にカシュガル地区を。中共中央政権は最近、新彊各地に対して内陸19省・市が支援にあたるという名目の「一対一支援」制度を加速させている。
この「領地分封」は、胡錦濤政権が5年間にわたり続けてきた「新疆を漢民族化する政策」の実践で、中共政権が最も不安視する西部地区での政治の安定をはかる狙い。しかし、新疆をさらに不安な地に陥らせる危険性を秘める。香港の中国政情誌「争鳴」が解説する。
解説記事を以下に要約する。
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