「通報者に秘密の謝礼」 大手ポータル編集長、中国ネット監視の裏側を漏らす
【大紀元日本6月21日】「ツイッターの内容監視は、非常に頭を悩ませることだ」。6月13日、中国の大手サイト「新浪ネット」の総編集長・陳彤氏は、中国国内のメディア関係のシンポジウムの席でこの言葉を発した。ツイッターの高速な情報伝達の特徴は、ネットの情報監視に一定の困難をもたらしているという。
同氏はネット監視体制の裏についても語ったが、公開されたその内容は、相次ぎネット上から削除されている。
同氏の話によると、一つの情報が数分間で十数万人から数十万人に届くことが、ツィッターの内容監視の難点だという。
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