四川省山崩れで23人死亡 専門家、原因にダム建設を指摘

【大紀元日本6月18日】中国国営新華社通信によると、四川省カンゼ・チベット族自治州康定県で15日未明、山崩れが発生し、23人が死亡、10人が負傷した。四川省地鉱局の地質専門家・範暁氏は、山崩れを引き起こした原因は大規模な水力発電所の建設にあると指摘した。

今回山崩れが起きたのは、康定県金湯郷金康公司の水力発電所建設現場の作業員宿舎の裏。崩れた土砂によって宿舎が埋まり、当時宿舎内にいた34人の作業員のうち、30人が被害に遭った。

現地政府当局によると、約4万立方メートルの土砂が崩れ、作業員が寝ていた宿舎に襲いかかった。山崩れが起きた大渡河支流の金湯河付近では最近豪雨に見舞われ、地盤が緩んでいたのが原因だという。

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