米研究:植物とクモ、同じ獲物を争奪
【大紀元日本5月24日】自然界では日々、動物と植物が同じ獲物を獲得するための争奪戦が繰り返されている。米科学者らによる最新研究発表が、英国の科学者にとってパイオニア的な機関である英国王立協会の「英国王立協会B紀要」(Proceedings of the Royal Society B)(※1)に掲載された。
研究チームは、フロリダ州の湿地で実際に生息しているコモリグモ(wolf spider)と食虫植物のモウセンゴケ(pink sundews)(※2)の関係について観察研究を行った。獲物の少ない時に、コモリグモは獲物を捕まえるチャンスを増やすために、より大きな網を張る。しかし、それによって、モウセンゴケは獲物を捕まえるチャンスが妨げられ、犠牲になることが分かった。
モウゼンゴケはロゼット状の葉を持ち、その先端の粘液で獲物を捉える。獲物は粘液にくっ付くと身動きができなくなる。一方、コモリグモの巣にも似たような粘性があり、モウセンゴケと同様に、白トビムシなどの節足動物や、小型のハエ、蟻を捕る。
関連記事
長年治らなかったPTSDが、呼吸で変わる――。9・11を生き延びた女性の実例と最新研究から、迷走神経刺激が心と体を静かに立て直し、回復を支える可能性を読み解く。治療に行き詰まる人に、新たな選択肢を示す一篇。
腰や足の冷え、夜間の頻尿は「腎の冷え」のサイン。粒のままの黒こしょうを肉と煮込むことで、温かさが下半身に届き、体の内側から静かに整っていきます。
「いつかやろう」が人生を止めてしまう理由とは?年齢や才能の言い訳、スマホ依存まで、行動できない心の仕組みを9つの理論で解説。今すぐ一歩を踏み出したくなる、背中を押す思考の整理術です。
「減塩=健康」と思い込んでいませんか。塩を減らしすぎることで起こり得る不調を、中医学と最新研究の両面から解説。体質に合った“正しい塩の摂り方”を見直すヒントが詰まっています。
避けられないと思われがちなマイクロプラスチックですが、日々の選択で暴露は減らせます。加熱調理や衣類、日用品の見直しなど、今日から実践できる具体策を科学的根拠とともに分かりやすく紹介します。