石の世界 湘西岩板寨=中国
【大紀元日本5月20日】岩板(イェンバン)寨(村)とは、文字通り、至るところ石で覆われている村という意味である。湘西岩板寨は、主に湖南省、湘西鳳凰県の県境、その西部一帯に分布している。その中でも特に禾庫(クーハー)鎮(村)は、最も「石板の家屋」の特色を備えており、人々に強い印象を与えている。
禾庫鎮の地域面積は意外と広く、90km²余りである。その中には約3千数戸に及ぶ「石板の家屋」があり、主にミャオ族が生活している。ここの岩板の家はすべて、ミャオ族の人たちが建築したものだ。
彼らは、山の中から全体が青色いかたい石材を選んで切り出す、それらは、いかなる彫刻や加工も必要とせず、また粘着剤や固定材料も必要としない。彼らの豊富な経験と優れた施工技術により、一戸づつ「石板の家屋」が積み上げられている。これらの多くは山に隣接して建てられ、高さや低さなどが整然としていて広く山の傾斜を覆っている、遠くから眺めるとまるで連なる山水画のようである。
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