四川省大地震から2年、再建の家屋も「おから工事」

【大紀元日本5月14日】5月12日、死者8万人以上を出した四川省大地震から2年が経つ。大部分の被災者は借金をして新たに家を建てた。だが、「おから工事」が原因で校舎が倒壊し数千人以上の児童や学生が死亡した教訓は虚しく、再建された民家も「おから工事」だったことが明らかになった。

「私は卵で政府官員は石」

四川省大地震で起きた最も痛ましいこととして、おから工事により建設された校舎の下敷きになり多くの児童が死亡したことが挙げられる。震災から2年、我が子のために正義を求める親たちは、現地当局から圧力をかけられている。

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