【漢方の世界】歯痛(一) ツボ押しで歯痛が和らぐ

【大紀元日本5月11日】「歯痛は大した病ではなくとも、痛くなると死ぬほどつらい」。こんな言い方があるように、歯痛は実に大変なつらさだ。恐らくこんな時、すぐに駆け込むのは歯医者だろう。歯痛で漢方医に助けを求める人は、少ないはずだ。だが実は、ツボを活用すれば、痛みを和らげることができる。

何度もご紹介しているように、漢方では「経絡が通らなくなると痛みが出る」と考えられている。だから、歯が痛むのであれば、それに通じる経絡が詰まっているのかもしれない。ならば、その詰まりを取ればよい。実にシンプルな考え方だ。

まずは歯痛を二つに分けよう。下の歯痛と上の歯痛だ。下の歯は、手の「陽明大腸経(ようめいだいちょうけい)」に属し、上の歯は足の「陽明胃経(ようめいいけい)」に属する。したがって、これらの経絡にアプローチすればよい。

▶ 続きを読む
関連記事
古代中国の周代で行われた冠礼は、成人を年齢ではなく徳と責任の成熟で認める儀礼だった。日本の元服にも継承された「成人という身分」の原点を探る。
同じ家族でも異なる自閉症の姿――鍵は2つの遺伝的要因にあった。最新研究が示す遺伝の仕組みと、重度自閉症に希望をもたらす治療の可能性を丁寧に解説する注目記事。
いま、「成人」という言葉は、主に「年齢」を表すものとして使われています。「何歳からが大人か」という数字の話はよ […]
睡眠は「良い・悪い」だけでは測れない。研究が明かす5つの睡眠パターンと脳への影響を解説。自分の眠りの癖を知り、心と体を整えるヒントが見えてくる注目記事。
もう2026年?もう1週間たったのに、年が始まった気がしない。同じ感覚の人、きっと多い。無理に切り替えなくていい。焦らなくていい年明けの話。