<万博に万華鏡>国威発揚の舞台、日本文化が主役に 「昴」、中国人に自由の夢を再び
【大紀元日本5月9日】万博開幕から7日目、来場者は13・6万人、数日来連続しての下降からやや上昇傾向に。しかし、入場者数の落ち込みで万博事務局は4日目から公式サイトでの入場者数自動カウントを停止し、事務局からの口頭発表の形に切り替えたため、ネットユーザーは、入場者数に水増しの可能性があると指摘した。
「成り金の顕示欲」と万博を厳しく批判する一方で、ネット上では、万博開幕式で谷村新司さんが歌った「昴」がホットな話題となっている。「天使のような歌声、日本のお爺さんに大感動」、「万博開幕式で唯一見る価値があった演出」、「開幕式に投じたすべてのお金は、谷村さんの一曲にも値しない」と、ネットユーザーらの絶賛の書き込みが殺到した。
「日本のソフトパワーを見せる舞台だった」
関連記事
【大紀元日本1月1日】2010年の世界ニュースを写真で振り返る。 (Feng Li/Getty Images)1月15日、神秘的な金環日食が、中央アフリカからインド洋のモルジブ、ミャンマー、中国の青
【大紀元日本11月3日】10月31日、184日間にわたった上海万博の宴もようやくお開きとなった。日本のヒットソング盗作騒ぎではじまった上海万博は、その後の不穏な日中の半年を予告したようだ。半年間、上
【大紀元日本10月10日】史上最大規模を誇る上海万博も残りわずかとなった。各国パビリオンに勤める外国人スタッフにとっては、万博はすでに長き戦いと化している。不正行為、スリ、落書き、公共物の破損、日常
【大紀元日本10月9日】史上最大規模を誇る上海万博も残りわずかとなった。各国パビリオンに勤める外国人スタッフにとっては、万博はすでに長き戦いと化している。不正行為、スリ、落書き、公共物の破損、日常と
【大紀元日本10月2日】史上最大規模を誇る上海万博も残り1ヶ月となった。各国パビリオンに勤める外国人スタッフにとっては、万博はすでに長き戦いと化している。不正行為、スリ、落書き、公共物の破損、日常と