(神韻芸術団フェイスブックより)

作詞家・東海林良氏「シンガーはすばらしい、作詞をしてあげたい」

【大紀元日本3月6日】作詞家の東海林良氏が5日、東京五反田の「ゆうぽうとホール」で開催中の神韻芸術団の来日公演に訪れた。神韻公演を鑑賞するのは、昨年に続き2回目である。

「今日のステージにうっとりしました。世間のことを忘れさせてくれました。とてもよかったです」と公演終了直後に東海林氏は、このように公演を称えた。

昨年に続いて2度目となる鑑賞について、「色がとても鮮やかで綺麗でした。もう中国は水墨画のイメージではないですね。とてもカラフルでエンターテイメントもとても良かったと思います」と感動を込めて語した。

「シンガーはとてもすばらしい、作詞をしてあげたい」

4千曲もの作詞を手がけ、日本の歌謡界に多大な影響を与えている東海林氏は今回初来日の神韻芸術団オーケストラについても、「去年も拝見しまして、音源はCDでしたが、今年は本物のオーケストラがありましたので、びっくりしました。素晴らしいです。素晴らしい」と音楽家ならではのこだわりを示しながら、絶賛した。

「今日本当の幸せを感じました」

「幸せという言葉は世界中で言われるものですが、まさに今日の私の心境です」。東海林氏はさらに、鳩山総理の所信表明演説を引用し、ステージ鑑賞後の心境について、「鳩山総理は人間の究極の幸せが4つあると言っています。愛されること、褒められること、役に立つこと、必要とされること。私も今日本当の幸せを感じました」と語った。

東海林氏は最後に、「そんな出会いをありがとう」と、感動への感謝を残して会場を後にした。 

(編集・張YH)

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