絶えず変化する雲のように、自然に任せよう
【大紀元日本2月7日】天上の雲を観察したことはありますか?よく見れば、雲は花の形になったり、木の形になったり、常に変化していくことがお分かりになるでしょう。もし、あなたが花の形に固執すると、当然、挫折してしまいます。なぜならば、花の形はまもなく消えてゆき、ほかの形に変わっていきます。これが雲の本質なのです。
生命も同様で、ずっと「変化」している状態にあります。例えば、事情が変わったり、健康が変化したり、昨日まで居た人が、今日になったらもう居無くなったとか、あらゆることがひっきりなしに変化していて、生命の中で不変なものは何もありません。
しかし、私たちはすでに「習慣」で周囲の人、物事を評価するようになってきました。変化が生じたら、災難だと見なします。その上、得られたら嬉しく思い、失ったら失望するなどの「習慣」を、喜楽をコントロールする執着に転化させてしまいました。世事はもともと変化し無常なので、自分を不安定でしかも幻のものに託すことは、流砂の上に家を建てておいて、永遠に安定している巣を渇望することのように、不可能ではないのでしょうか?世間の万物は「得」と「失」の過程に属するのであって、最終的に、「失」はこの過程の必然的な結果になります。「失」という結果が人を挫折させたのではなく、人間は妄念、期待と欲望を、この常に変化していく世間に築き、無理に押しつけたため、すべての苦痛を嘗めさせられました。
関連記事
古代中国の周代で行われた冠礼は、成人を年齢ではなく徳と責任の成熟で認める儀礼だった。日本の元服にも継承された「成人という身分」の原点を探る。
同じ家族でも異なる自閉症の姿――鍵は2つの遺伝的要因にあった。最新研究が示す遺伝の仕組みと、重度自閉症に希望をもたらす治療の可能性を丁寧に解説する注目記事。
いま、「成人」という言葉は、主に「年齢」を表すものとして使われています。「何歳からが大人か」という数字の話はよ […]
睡眠は「良い・悪い」だけでは測れない。研究が明かす5つの睡眠パターンと脳への影響を解説。自分の眠りの癖を知り、心と体を整えるヒントが見えてくる注目記事。
もう2026年?もう1週間たったのに、年が始まった気がしない。同じ感覚の人、きっと多い。無理に切り替えなくていい。焦らなくていい年明けの話。