中華文明の薀蓄「糟糠之妻」
【大紀元日本8月8日】宋朝の蘇軾による『東坡志林・梁賈説』には、「富貴に居る者は、糟糠を易からず」とある。そして明朝の不詳の作者による『鳴鳳記・鶴楼起義』にも、「私の昔の糟糠を土苴(つちづと)のごとく捨てる」とある。この文中の糟糠とは、妻を指しており、妻の別称である。
それでは、どうして古人は妻を「糟糠の妻」と言ったのであろうか?
糟とは、酒を醸造する過程で濾過して残された残渣であり、酒かすのことである。『説文解字』での記載によると、「糟とは、酒かすなり」とある。糠とは、イネ、麦、アワなどの実からはげ落ちる外皮を指す。例えば米ぬか、麦糠などのようなもので、『玉編』の記載には、「糠とは元来糠である」とある。また『説文解字』によると、「糠とは、穀物の皮なり」とある。別に『玉編』によると、「糠とは、穀物の皮なり」とある。
関連記事
食事を我慢し、運動を頑張っているのに、なぜかやせない――その原因は「頑張りすぎ」にあるかもしれません。ストレスを減らし、代謝を整えながら自然にやせるための、今日から無理なく続けられる10のコツを紹介します。
暑い環境での運動は、体温上昇や腸への負担、炎症反応を引き起こすことがあります。植物由来成分やプロバイオティクスが、熱ストレス対策に役立つ可能性を紹介します。
ゴースティングは、理由や区切りがないまま関係が終わるため、反すう思考や自己否定を招きやすいといいます。拒絶より立ち直りにくい理由と、心を整理するヒントを紹介します。
骨や筋肉の減少は、単なる加齢だけで起こるものではありません。運動負荷、栄養、睡眠、ストレスなどを見直すことで、骨折や転倒を防ぐ体づくりにつながります。
サケの赤い色素として知られるアスタキサンチン。目や肌、脳、心臓の健康に役立つと注目されていますが、宣伝どおりの効果は期待できるのでしょうか。食品とサプリの違いを含め、科学的根拠から実力を検証します。