【草木染めの植物】凌霄花(ノウゼンカズラ)
【大紀元日本7月17日】中国原産で、平安時代には薬用として、現在では庭や公園などに植えられているノウゼンカズラ科の落葉樹。つる性で、付着根を出し、近くの樹木や建物等にからまって伸びていきます。6~8月まで、朱色でラッパ型の花が次々咲いていきます。赤みの濃い花はアメリカノウゼンカズラで大正時代に日本に入ってきました。花は凌霄花(りょうしょうか)、根は紫葳根(しいこん)という生薬です。なお汁液は皮膚炎を起こしますので注意が必要です。
【薬用効果】凌霄花は肝に働き血液の流れを良くして、月経不順や腫瘤などに、また全身の瘙痒に使用されます。一日量は乾燥物3~9gを煎服します。妊婦には使用禁止です。紫葳根も同様の効果があります。
【染色用】花後茎葉を煮出して染液とします。煮染して、乾かします。アルミ媒染で薄黄色、銅媒染で茶がかった黄色、鉄媒染でグレーがかった黄色が染まります。
関連記事
「いつか伝えよう」と思っている感謝や愛情の言葉はありませんか?家族や友人との時間は、永遠に続くとは限りません。後悔しないために、今だからこそ伝えたい言葉とは何か。大切な人との絆を見つめ直すきっかけになる一文です。
「食べない」ことが、腎臓を守る新たな選択肢になるかもしれません。5日間の「断食模倣食」が、腎臓病の指標や炎症に与える意外な効果とは?無理な断食とは違うその仕組みと、どんな人に向いているのかを詳しく紹介します。
心臓検査は正常でも、息切れや動悸が続くことがあります。解剖学、化学、エネルギー、魂の4つの視点から、検査に映らない心臓のサインを探ります
毎年8月に日本中を覆う大渋滞。人々が目指すのは観光地ではなく故郷の仏壇です。混雑を越えて先祖に会いに行く「お盆」の帰省を通して、日本人の誠実さや静かな秩序の根底にある「孝」と命のつながりを紐解きます
身近なお茶として親しまれるルイボスティーに、脳の健康を守る可能性があることをご存じですか?炎症や酸化ストレスとの関係から、科学的にどこまで分かっているのか、赤と緑の違い、効果を引き出す淹れ方まで詳しく紹介します。