チベットラサ市の鳥インフル疫病状況
【大紀元日本4月22日】中国農業部の情報によると、国家鳥インフルエンザ参考実験室を通じて今月12日にチベットラサ市郊外某所の生体鳥類の卸売所で高病原性H5N1鳥インフルエンザが発生したことを確認したという。
農業部情報弁公室は政府ウェブサイト上において、疫病発生後に農業部やチベット自治区人民政府が関連緊急突発事態対処措置要求に従い、直ちに組織編成し疫病処置作業として、疫病発生地区に対し封鎖と消毒を含む処置と地区内1679羽の家禽すべてを処分し、無害化処置を行った。
農業部によると、現在、疫病は効果的に抑制されているという。現地衛生部門の情報によると、上述の家禽に接触した人々に異常は現れていないという。
(翻訳・坂本)
関連記事

ロシアのプーチン大統領は、18日にトランプ大統領と電話会談した後、ロシアとウクライナが30日間、互いのエネルギー・インフラを標的とした停戦に合意した。

電話会談に先立ち、トランプ大統領は停戦計画の「多くの要素」はすでにロシア側と合意していると述べた。

台湾の頼清徳総統は3月17日、日華議員懇談会の古屋圭司会長らと会談し、日台関係の強化と安全保障・経済分野での協力の重要性を強調。日本政府が台湾人の住民票に「台湾」と表記する方針を決定したことに対し、深い感謝の意を示した。。

サイバー攻撃を先制的に無害化する「能動的サイバー防御」の関連法案が18日、衆院本会議で審議入りした。

米ホワイトハウスは、神韻芸術団の公演を妨害しようとする中国共産党側による脅迫行為を非難し、トランプ米政権はそのような脅迫行為を真剣に受け止め、犯人が責任を負うようにすると表明した。