中国北方の鳥インフル感染、リスク増大を懸念=香港大学専門家
【大紀元日本1月11日】深セン市在住の女児がH9N2鳥インフルエンザに感染していると診断され、隔離治療を受けることになった後、北京の女性(19)が5日に高病原性H5N1型鳥インフルエンザ・ウイルスに感染し死亡した。専門家によると、今回の例はこれまでにめったになかった北方での発生であり、さらなるウイルスの拡散を懸念しているとのことだ。また最近同時に現れたH9N2型とH5N1型鳥インフルのヒトへの感染例を挙げ、ウイルスが変異するリスクの増大を指摘した。
香港大学感染および伝染病センター総監督・何柏良氏は06年から08年、中国大陸でのヒトあるいは動物が感染するインフルエンザの例は全て東南地方と南方の省で発生しているが、今回の死亡例および感染した恐れのある鴨は全て北方の河北省に存在し、めったにないことと示し、ウイルスが変異していることを懸念している。
何氏は、動物でも人類でも感染例は大部分が中国東南地方、特に南方の省で発生している。だからヒトや動物に感染した例が北方で現れることは非常に少なく、特に現地でもし鳥インフルが動物の体で発生していなければ、注意が必要で迅速な病理分析が必要であると述べた。また、ウイルスが変異してるのか、国内で迅速に調査を済ませなければならないという。
関連記事
中国移動が進めたチリと香港を結ぶ海底光ケーブル計画は、米国の安全保障上の懸念と外交圧力により停滞。ビザ取消や承認撤回が重なり、南米の通信主導権を巡る米中対立が鮮明になっている。
G7サミット最終日、トランプ米大統領はイランとの協議や原油価格への影響、インドのモディ首相との会談について説明した。エジプトのシシ大統領とも会談し、貿易やナイル川をめぐる問題を協議
欧州連合(EU)の立法府議員らが、権威主義的政権が海外の標的を沈黙させようとする「越境弾圧」への対抗措置強化を訴えた。最新の報告書は、中共政権、ロシアなどを主要な実行国として名指しした一方、数十もの政府が海外の反体制派を追っていると指摘している
イラン戦争の予備的和平合意を徹底検証。オバマ時代の融和策とは一線を画し、圧倒的な軍事力でイランの核野望を挫いたトランプ政権の成果を解説する。国内外の的外れも含む様々な批判を退け、真の中東情勢の地殻変動に迫る
英国で、国家安全保障法施行後、中共関連のスパイ活動で初の有罪判決。中共当局のために香港民主活動家らを監視したとして、男2人に禁錮刑が言い渡された