【大紀元日本12月30日】米フィラデルフィアで12月20日、神韻芸術団による中国伝統芸能の公演が開かれた。鑑賞した観客からは、舞台がとても美しい、優雅であると多くの称賛の声が寄せられた。
新唐人テレビによると、大学に勤務しているクリスティンさんが神韻公演を見るのは、今年で3回目。クリスティンさんは「とても美しかったわ。(この公演では)、これまでとは違う中国文化を表現していて、とてもよかった」と感想を語った。同行した父親は「(公演の内容は)、中国文化を反映していて、とても興味深かったね。明らかに、これは共産党が中国を占領する前のものなのですね」とコメントした。
学生のクレア・ボーガンさんは、「チベット民族の踊りに、とても感動しました。衣装が素敵だったし、ダンサーの踊りと共に衣装がしなやかに揺れ動いて、ゴージャスだったわ」と称賛した。
妻・バーバラさんの誕生日に神韻公演をプレゼントしたケニス・フォーマンさんは、「音楽と踊りのバランスがとても良かったよ。踊りは、まるで花や子鳥など、大自然を演じているようだった。人々に希望を与え、生活が続いていく…そんな感じだね。中国の人たちも、同様の生活が続くよう望みたい」と語った。
バーバラさんは、「蓮の花が開花した一瞬を演じた女性ダンサーたちが、とてもしなやかで優雅で、美しかった。(この公演のような)伝統文化が、中国国内で許されていないなんて、非常に残念だわ。この公演で、中国の伝統文化を復興させているのは、いいことね」とコメントした。
(翻訳編集・余靜)
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