有毒粉ミルク事件より悪質 小麦粉に滑石粉=中国山東省
【大紀元日本10月20日】中国食品科学技術ネットが17日に伝えたところによると、山東省平度市のある製粉工場が長期にわたり滑石粉(タルカムパウダー)を小麦粉に混ぜ入れており、半月に10トンの滑石粉を使用していたという。管理部門が立ち会い、警察が取り調べたところ、現場の倉庫から200袋余の滑石粉及び未出荷の小麦粉200袋余が発見された。
滑石粉は、滑石という鉱物を粉砕加工し、タルク・パウダーとして化粧品や製紙、チョークなどに使われる。胆のう結石を誘発しやすいだけでなく、滑石粉に含まれる重金属が人体の血液や神経系統を損傷する可能性があるとされ、米国では1994年に発がん性物質として警告表示を求める請願書が出された。
自由時報の記者が買い手を装い平度市の良金製粉工場で調査を行った。社長は「我々の小麦粉は値段が安い」と話したという。この工場は操業6年で、作業員は10数人、一日平均8トンの小麦粉を生産しているという。作業員の話では社長の弟が滑石粉を入れる担当だと話している。
関連記事
無神論だった女性が、2度の「死」を経験したと語ります。「天国で神に会った」という臨死体験が、彼女の信念を変えました
エレベーターより階段を選ぶだけで、心疾患による死亡リスクが約40%低下するかもしれません。約50万人のデータが示した階段上りの健康効果と、1日に上る目安の階数を専門家が解説します
雨音を聞くと、なぜか心が落ち着く。その理由は脳の働きや匂いの記憶にあるかもしれません。雨がもたらす意外な癒やしの効果を紹介します
食べる量が同じでも、「いつ食べるか」で脳の働きが変わるかもしれません。47人の女性を追跡した研究で、早い時間帯に食事を済ませるグループだけに認知機能の改善が見られました
便秘の原因は水分不足だけとは限りません。中医学で考える3つのタイプと、食事、ツボ押し、排便姿勢の工夫を紹介します