「人権聖火リレーを成功させよう!」=東京で決起フォーラム

【大紀元日本6月1日】中国大陸で行われている法輪功への迫害をやめさせようと世界各国で引き継がれている「人権聖火」が今月18日に日本にやってくる。これに向けた決起フォーラムが5月31日、東京・駒込で開かれ、中国国内で弾圧されているチベットやウイグルの支援団体など、6団体が参加して、中国共産党(中共)政権による異常な人権弾圧の事実を報告し、日本における人権聖火リレーの成功を誓い合い、北京五輪前に中共政権の人権弾圧の停止を目指し、活発に意見交換した。

この決起フォーラムは、法輪功迫害真相調査連盟(CIPFG)アジア調査団日本事務局が主催。当日は、チベット交流会、台湾フォーラム、ダルフール救援ネットワーク、世界ウイグル会議、アムネスティ・インターナショナル日本支部の代表をはじめ、多くの参加者を得た。

フォーラムに先立ち、四川大地震の犠牲者に対し、CIPFG事務局から哀悼の意が述べられた後、CIPFGアジア調査団副団長の安東幹氏が、中国共産党による迫害で亡くなった法輪功学習者が3千人以上に上り、臓器狩りの犠牲者になっていることに言及し「共産党のない中国、人権弾圧のない中国にしよう」とあいさつした。

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