東京・秋葉原で「世界100万人署名」集会、中国の人権迫害停止呼びかけ

【大紀元日本3月23日】法輪功迫害真相調査連盟アジア調査団日本支部は3月20日、東京・秋葉原駅中央口広場で北京五輪開催前に法輪功への迫害などをはじめとする中国の人権侵害を停止を求める「世界100万人署名」を呼びかける集会を開いた。あいにくの雨模様だったが、折しも、チベットの武力弾圧で中国共産党政府の暴虐性を知った市民らは、「一日も早く平和を取り戻してほしい」と積極的に署名に応じていた。

集会では、法輪功迫害真相調査連盟アジア調査団の安東幹副団長が、「チベットで起きたことは、暴動ではない」と指摘し、チベット人はただ権利を行使し、人権を求めているだけと述べた。

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